neconigashiのブログ

主に音楽の感想とか思ってることとか

第2回 佐渡音楽を聴こうの会

ご無沙汰している間に

第2回にも参加させて頂いて来ましたけれども。

今回のお題は

 

「出会いと別れ」

 

でした。むずいんすよこれ。

 別れの曲はいっぱい思いつくんだけど、出会いが全然出てこないの。いっそのことすごい反則みたいな曲をぶっこんでいこうかとも思ったんだけど音源持ってないので止めました(笑)

 

 ↓反則の曲↓

 

序曲<東京都交響楽団>

序曲<東京都交響楽団>

 

 これほど出会いのドキドキ・ワクワクを表した曲もないと思うんですけど、完全に出落ちなんで…

 

 で、結局選んだ出会いの曲はこちら↓


(クチロロ)/ヒップホップの初期衝動 - YouTube

 

 

 これは前回の音楽を聴こうの会でラップの話になってからしばらく日本語ラップの曲ばっかり聴いてたからっていうのと、前回同様、テレビで見ているあの人のこんなカッコイイ曲ありまっせっていうとこを紹介したかったから。いとうせいこうはくり〜むしちゅうとかバカリズムとかと戯れたりEテレのに出てるけど、日本語ラップの第一人者でこんなにかっけーラップ出来るんだよってとこを知って欲しかったんです。

 しかし、このPVのせいこうさん細いな(笑)

 

 

 

 で、次は別れの曲なんですけど。

 

 これは今度は多すぎて絞れない!!

 

 久しぶりにSEAMOとか聴いたからね。これも紹介しなかったけど名曲

 

マタアイマショウ

マタアイマショウ

  • SEAMO
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

 

 後は前回盛り上がったLUNA SEAとか

 

Gravity

Gravity

 

 

 でもねと!!

 

 我々の別れの曲といえばやはりこれではないかと。

 

プライマル。

プライマル。

 

  はい。イエモンです。

 

 PVはこちら


プライマル。 / THE YELLOW MONKEY - YouTube

 

 

 Fullのやつはみつかんなかったんで、探すなり借りるなりして聴いてみてください(笑)

 

 これはもうね。我々が卒業する頃に出た卒業ソングなんだけど本当に名曲。こんな曲が作れるのになんで活動休止だよ!って思ってたんです。でもさ、多分違うんだよね。

 

 

 ここからは勝手な私の解釈ですけど、これって吉井和哉が今までの、イエモンの、吉井”ロビン”和哉を卒業する歌なんですよ。紅塗った君も、花柄なのも、きっと好きだったのもみんな昔の自分なんです。でも、思い出は重荷になると言う…だから、そんな昔の自分に別れを告げて新しい一歩を踏み出す決意を歌った歌。

 別れの曲にぴったりでしょ?

 

 

 しかし、今回思ったのはちょっと狙いすぎたなってことです。もう少し今度は直感でやりますよ!!

 

 

佐渡音楽を聴こうの会

  佐渡音楽を聴こうの会の第1回に参加させていだだきました。

 
  今回のお題は「冬に聴きたい曲」と言うことで、かなり悩んだんだけど、プレイリスト作ってそっから選ぼうと思ったら1時間半くらいの出来ちゃいまして…
  散々悩んだあげくそのプレイリストは破棄‼︎
  最初に思いついた曲を紹介させていただきました。他の人は選ばなそうだし、あんまり聴いたこと無いんじゃないかなぁと…
 
 
  と、言うことで選んだのはこちら!
 
 
 はい。ブログ的にはでんぱ組2連発ってどうよってところですけど、この曲は本当に名曲。渋谷系好きにはたまんないあの曲の歌詞とか出てきますからね。その辺も意識して聴いていただけると幸いです。
 
渋谷系好きにはたまんないあの曲


【PV】 小沢健二 愛し愛されて生きるのさ - YouTube

 

 2曲目はこちら

 

カプチーノ

カプチーノ

 

 はい。ともさかりえです。これはもう完全に誰も選ばないと思いまして。

 

 でもねと!!

 

 アイドルにも女優さんにもいい曲っていっぱいあるんです。そこ聴かず嫌いはもったいないんでどんどんぶっこんで行こうと思ってますです。はい。

 

 

 会の感想としましては、やっぱり個性出てて面白い。すんごい久々に聴いた曲とかあって、改めて良いな音楽ってって思えるそんな会でした。第2会に向けて絶賛選曲中でございます。お題、マジむずいよ!!

 

2015年のでんぱ論

 2.11 代々木第一体育館に行ってきまして。

 そんなわけでブログお引っ越し第1弾は今思っているでんぱ組論を。

 

 でんぱ組を始めてみたのはSSTVスペシャエリアで「Future Diver」を見た時なんだけど、その時はただちょっとおもしろい曲を歌ってるアイドルなんだなくらいの印象しかなかった。すごい展開してくけどキャッチー。変だけど覚えやすい。けど、まだいっぱいいるアイドルの1組でしかない印象だった。メンバーも5人だったし。

 

 印象が変わったのは「強い気持ち・強い愛」

 

 もともと小沢健二がすごい好きで、どんな感じでやってくるのかが気になって視聴してみたんだけど速攻でiTunesでダウンロードした。やられたなって正直に思った。アイドルでも渋谷系そのものでもない新しいものがそこには確かにあった。たどっていって「くちづけキボンヌ」を聞いた時には完全にはまっていた。かせきさいだぁと木暮さんなんか渋谷系好きなら好きに決まってるじゃん!でも、アキバ色もしっかり出してます。今までアキバだと思っていたグループが渋谷まで出てきたけど全然OK。そこでもしっかり勝負できますようちらってのがほんとに良かった。

 

 分岐点は「WWD」「WWDⅡ」

 

 さて、アキバを出て渋谷を経由して次はどうするのかと思ったら向かった先は内側。

 

 どうすんの?うちらどうすんうちらこの後!ってなった時に、他のアイドルみたいにキラキラしてるだけじゃ居られなかった。そもそもそうやって生きてきたメンバーじゃなかったからこそ内側を、メンバー同士を、自分自身を見つめないといけなかった。さらけ出さないといけなかった。夢なんかくだらない、仲間なんてしょうもない。そう思ってた人間がグループとして上を目指すためには越えていかなきゃいけない壁だった。

 

 私はアルバム「WORLD WIDE DEMPA」のツアーでついに現場に行くことにした。この2曲を聞いて、もうチケット取れなくなるか解散しちゃうかどっちかだと思ったから。それくらい衝撃的な、アイドルに歌わせるのこれヒャダさん!?てな曲だったから。

 

 結果、でんぱ組.incは大きくなった。夢だった武道館を即完するくらいに。

 

 お茶の子さいさいさーい♪

 

 で、今のでんぱ組はどうなったか。

 

 「WWD」「WWDⅡ」を大坂で披露するときに受け止めてほしいって言う前に受け止めるよって言えちゃうファンに支えられてでんぱ組.incは覚悟決めたんです。もうさ、黒歴史をさらけ出すのなんて誰だって怖いのにそれを歌っちゃって受け入れられるなんてもう無敵じゃん。だから「サクラあっぱれーしょん」はみんなを引き連れて引き受けていくって決意表明ですよ。それでもへっちゃらお茶の子さいさい。

 

 かと思ったでんぱ組を代々木で見た感想。

 

 全然お茶の子さいさいじゃないじゃん!

 

 相変わらず不安で、それでもファンのことを考えてて。

 

 結局、ずっとでんぱ組.incでんぱ組.inc何じゃないかと思うわけなんです。

 会場の大きさにきょどったり、うまく喋れなくて何言ってるかわからなくなったり、本気で泥作ったり、お客さんが来なかったら来なかったで凹むし、お客さんが多くなれば多くなったで声が聞こえなくなっちゃたんじゃないかって言うお客さんのことを心配したり。そんな6人とそこにいるみんなででんぱ組.incなんです。

 


でんぱ組.inc「サクラあっぱれーしょん」MV - YouTube